歩き出した足跡だけが
私を追いかけてる
繋いだ手のぬくもり
冷たくなってゆく
振り返れば
あなたの心は
すぐそこにあるのに
少しの強がりが
足を進めてゆく
今なら
今なら
まだ間に合うから
引き止めてもいいんだよ 私を
私を
あなたの不吉な笑い方が私の笑顔のお手本だった
あなたの癖も好きなもの全部 私に移ったってのに どうしようもなく 握った手のひらが あなたを忘れないようにと
あなたを想って泣いてしまえば 弱いやつだと言われてしまうし 嘘を隠してしか目につられ こんなこと意味もないのに
どうしようもなく 噛んだ唇に あなたが気づかないように
右に曲がれば
あなたとの恋が終わる
少しのわがままが
足を止めてしまう
今だよ
今だよ
引き止めるチャンスは
追いかけてよ
抱きしめてよ 私を
私を
あなたの少しかすれた声が私にとっての安心だった
あなたが笑う目尻のシワが 私 何よりも好きでした
どうしようもなく 閉じた瞼には あなた あなた あなたばかり
振り向いてすぐ あなたのもとへ 走り出して 嘘だよって言って
涙混じり笑顔浮かべて 手を繋いでなんてできない 強がって歩いてること あなたが気づか
ないように
2
人
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