繋ぎ合うその手と手の中で揺れる想いは消える
気づかずに落としたままの忘れ物
流れる空は今も季節の色に変わる
置いてけぼりのままの心は滲んでいく
笑えば泣いている怒りは喜びに勝てずに
開いたこの窓に流れ込む息を止めきらず
繋ぎ合うその手と手の中で揺れる想いは消える
気づかずに落としたままの忘れ物
さよなら
その声は時計の針と重なり合い
静かなこの場所を
危険に見えない
不思議な音で揺れ尽くした
惹かれ合う白と黒が求めたのは透明な赤
すれ違う想いは夢を間違えた
繋ぎ合うその手と手の中で揺れる想いは消える
気づかずに落としたままの忘れ物
すれ違う想いは夢を間違えたのは透明な赤
すれ違う想いは夢を間違えたのは透明な赤
遊びながら