*・*・* 初音ミク
燃え盛る 思いつきの夜に
歌う 届かぬ 指先
見つめては 君想う
沈みかけてた 夕日が惑う
昇りゆく 月の背
目にして
息止まぬほど 揺らぎます波
ひと時だけで
一緒に 癒させて
儚いほど美しいのならば
今燃え尽きていい
交わすことのできない想い
この風に叫ぶ
揺るがない
想い激しく
胸が決まらず
伝えたい
今欲しいのは
君に届く声
言葉枯れてもいい
君にこの手
届こない
光が満ちる 朝日さえも
闇を照らす 君を想う
共にいられる
束の間の時
赤く燃え尽くす想い
届くように
海まで流れる水すべて
胸に注いだなら
消えるだろうか
この胸の炎と
燃え尽きぬ想い
ああ
叶うほど
ただ君の名を
心は叫ぶ
届くまで
歌い続ける
声にならぬ声
どうか私を見て
祈る願い
今放つ
that night
I love you
月明かりに思い揺れる夜
重なるときは今
乱れながら
望むのは
永久に泣ける夢じゃなく
全ての夢を
開くために
誰よりも
Oh
帰れない 君を知らない 空にはもう
さよならと 叶えるような 君の微笑みに
寄せては返す波 また激しく 群れ荒らす