*・*・* 初音ミク
休めの夢より 自分が欲しい 夢をかける
回転木馬を探し 旅に出たのが
五年前のこと 振り返りながら 歩いてきたけど
着いたところが 出発駅さ
夢を見すぎた 今の私に 残された言葉は 何になるだろう
苦労知らずと 笑うがいいさ 自分を殺す勇気もないから
お酒に酔った 夜の街は
いつも通り 君の名前を 知っていた
綺麗さ 美しすぎる 見たくもない夢を
落ち着けられて 溺れているのが 自分じゃないか
傷口をなめ合う こんな世界で
涙を見せるのは たやついことさ
絶望の中を あの人が行く
おお なんと美しい姿だろうか
今私の夢は 壊されねばならない
今あの人の夢は 壊されねばならない
今あの人の夢が 壊れたいように
絶望の中を 生きてゆくには
気集めの夢より 自分が欲しい
絶望の中を 生きてゆくには
気集めの夢より 自分が欲しい
絶望の中を 生きてゆくには