丘元の
坂道
一二人
流星を探しに行った日
あの角を
曲がると見える
地の平
四平線
まるでリグレット抱え
当てもなく漂う影に
変わりゆく時を知り
動けなくなってた
絶え間なく注ぐ
朝日が眩しくて冴え切るだろう
でも見つめれば行方がある
指の隙間から零れる砂のような時間だから
限界を
知るため
一人生きて
きたわけじゃない
そう言ってた僕は
この場所に果てを感じて
君だけを傷つけて
通り過ぎていた
いつの日か白い季節に
巡り会える日まで
確かなものは
いくつあるだろう
開け放つそして新たな風を受け歩いて行く
流星を頼りに
抱え当てもなく漂う平 四平線まるでリグレット
今から零れる砂のような時間だから
記憶の
中で生きる星になる
確かなものは
いくつあるだろう
開け放つそして新たな風を受け歩いて行く
流星を頼りに
永遠に