奥の中の闇は
歪んだ口元に 滲んでしまっている
焦げ付いたような匂いで
仮面の裏側から 青色をうかがう
Cry
光などありはしないの
Cry
油彩の太陽がグラつく
狂ったように墓が沈む
追いかけても
追いかけても
僕はただ願っている
燃えるような空を 何も残さず焼き尽くしてよ
僕が持ってないもの
それを誰も彼も持ち合わせている
彼女を知ったせいさ
純粋と想像をなくしてしまったのは
Sky
汚い言葉淀んでいる
Sky
死ぬ間に溺れていく
泣いたように僕は笑う
何か言いかけて
も
言いかけても
全てが嘘のようで
口をつぐむんだ
それなのにまた明日を待っている
狂
ったように墓が沈む
追いかけても
追いかけても
僕もまた歪んでるんだ
泣いたように僕は笑う
何回かけても
言いかけても
そしてただ願っている
燃えるような空を 僕も残さず焼き尽くしてよ