幼い日思ってた大人に
私は慣れているのかな
海に向かって大声で
歌うのが大好きだった
大人になれば強くなる決まり事のように信じてた
砂を蹴る靴底の感触が同じであの日なかった
赤い湯舗道はまだ歩きたくない
今日も変わらずに
ただ寄せては返す波
息潮に流され遠くなるガラスの瓶は追いかけず
失
く
すことを
恐れず自分の今
繰り返せばそれでいいよと
教えてくれてる気がするよ
状況する前描いてた
夢には近づいてるかな
髪型も着る服もお化粧も違うけどあの日と一緒のやりたいことまだある
やっと気づいた
太陽
の沈む場所が西に進むように大人になるたび諦めること
自然に増えて
いくけれど
叶えたい
夢がある限り
私は私でいられるって嬉しくなった
口笛で言うほど
行こう
今日も変わらずにただ寄せては返す波
息潮に流され遠くなるガラスの瓶は追いかけず
失
くすことを
恐れず自分の今繰り返せばそれでいいよと
教えてくれてる気が
するよ