*・*・* 初音ミク
ごめんねの言葉さえ
あなたから二度と
聞きたくないと
わかってるの
話すことなんてもう
これ以上ないと
わかっているのに
涙が出てくるの
灰色の空から
降ってきた
雨がいつまでも
二人を濡らした
好きな人ができたと
あなたに言われた
あのプライドも
思い出も
全部あなたが
傷つけた
言葉には出さなくて
仕草ではわかる
あなたの
そばは
退屈しなかった
気がつけば
喧嘩だけ
増えていく
重なる
ほころんびと
消えていった笑顔
あたしだって
何度も
疲れてたはずなの
嫌いには
なってない
そんな
言い訳
言わないで
月の光に
照らされてても
今二人が重なる
ものなども
影さえもないの
好きな人ができたと
あなたに言われたの
噛みしめた
奥歯がまた
ずっと痛かった
何が足りなかったの
あなたにとって
私
大好きと
大嫌い
月の光に
溶かしてた
溶かしてた
約束した
照らやかに
死
が
灲死
ご視聴ありがとうございました