忘れられない夏のような日々が 春日突然 僕を切なくさせる
競馬場のある街で 僕らは恋していた
夢を見てればそれで幸せだった
そんな時代は二度と帰らない
いいけど
抜けるようなあの空は あの日に続いている
友達に聞いた
別れて
君が一人になった後
地下鉄に飛び乗り
大きなビルが建った広場で
君を探していた
遠く
どこかで会いたい
遠く離れていた
心を光りに溶かしきって
夢の続き話そうと
君の瞳は
君の瞳はいつも僕を見てた
僕の後ろに空と未来があった
抱きしめ合う
眩しさを
欠されて
僕らは恋していた
絵はがきを描いている
あふれる僕の想い 託した 青空のはがき
何処かで逢えるね 遠く離れていた 心を
光に溶かして 夢の続きをまた
離そう
いつかは逢えるさ 遠く離れていた 心を
光に溶かして 夢の続きをまた
離そう